排気筒(煙突)の標準取付け図例と注意点





かまど用煙突の取り付の注意点

イソライトかまどの性能を十分に発揮させ、安全に使用するための排気筒(煙突)の取り付けに関する注意点は以下の通りです。

1. 煙突の径と適合性

必ず使用するかまどの種類に適合した規定の径の排気筒を使用してください 。各モデルごとの使用煙突口径は、単式3号で75mm、単式4号・標準二連式で90mm、単式5号・100型二連式・160型二連式で100mmとなっています 。
(100mmの煙突に合うよう異径アダプターの用意がございます)

2. 取り付けの基本構造

排気筒は本体の接続口(煙突受け)にしっかりと差し込んでください 。排気ガスの漏れを防ぐため、正しく接続されているか必ず点検してください。接続が不完全だと室内に排ガスが漏れ、大変危険です 。
排気筒は、風や振動で倒れないよう、支え金具や支え線などで確実に固定してください 。

3. 横引きと高さの計算

煙突の横引き部分はできるだけ短くし、1/10以上の「上り勾配」をつけてください 。
煙突の高さ(H)は、以下の計算式を目安に決定してください :高さ(m) = 1.8 + (横引き長さ × 1/2) + (曲がり数 × 1/2)
(参考:横引以降の縦引はの倍以上の長さにしてください)

4. 火災予防と可燃物との距離

周囲の可燃性の壁からは、原則として45cm以上離して設置してください 。
排気筒が可燃性の壁を貫通する場合は、必ずメガネ石を使用してください 。
メガネ石の厚さは、貫通する壁の厚さよりも厚いものを選び、規定通りに施工してください 。
天井裏や小屋裏を通る部分は、金属以外の不燃材で防火上有効な被覆を施してください 。

5. 屋外・先端部分の注意

煙突の先端(排気トップ)は、軒先より60cm以上高くしてください 。
建物の窓などの開口部からは1m以上離してください 。
雨風が入らないよう、H型などの適切な形状の先端部品を取り付けてください 。
積雪地域では、雪で排気口がふさがれたり、落雪やつららで煙突が折れたりしない場所を選んでください 。

6. 法令の遵守

排気筒の取り付けについては、必ず各地区の火災予防条例に従って施工してください 。
据付け工事の確認や試運転は、工事店や販売店の立ち会いのもとで行うことが推奨されます 。

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