この鍋を見ていると、わら葺きの屋根の下で囲炉裏を焚いて、鍋は天井から伸びてきている鉤に吊るされ、その中には野菜のたくさん入った美味しそうなお味噌汁。そんな風景が思い浮かびます。 田舎のあたたかい食卓の代名詞になるようなほど、昔から愛されているこの形のお鍋は、現代人が忘れかけている食卓のあたたかさや落ち着き、さらには心の豊かさまで思い出させてくれるような趣きがあります。